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2009年5月31日 (日)

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

昨日の続きで、香川県の建築の第2弾!

こちらも谷口吉生先生の設計だそうです。

私の出身地である、香川県丸亀市。

パリやニューヨークで画家として活躍した猪熊弦一郎先生ですが、丸亀市は先生が少年時代の大半を過ごした場所だったんだそうです。

その丸亀市にあるJR丸亀駅の駅前には『猪熊弦一郎現代美術館』があります。

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外観が出来た当初、私は猪熊弦一郎先生の画風がこんなカンジ↓

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だとは知らなくて、誰か心無い人が白い壁に落書きしたんだぁ!(@o@;)って思っていました。(恥ずかしい!!)

ぱっと見、白い壁に落書きしたように見えますが、白い大理石に黒い大理石を加工して埋め込んであるという、かなり時間も労力も・・・そしてお金も掛かったであろう外壁。

この美術館は、日本経済新聞が行った『お薦めの快適な美術館ランキング』で堂々の二位を獲得したこともあるのだそうです。

県外の方にはあまり知られていないかもしれませんが、猪熊弦一郎先生は老舗デパートである『三越』の包装紙のデザイン(あの、エンジ色のうねうね?したヤツね)を手掛けた方なんですよ。

猪熊弦一郎先生は1993年に90歳で亡くなられましたが、1986年(たぶん83歳?)に描かれた『鳥のアソシエーション』↓

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を観ても、たぶん発想が豊かでエネルギーに満ち溢れた方だったんでしょうね 。

館内にあるサイン関係や家具等は、猪熊弦一郎先生自らが「シンプルで作品に影響を与えないもの」をと、考えたり選んだものなんだとか。↓

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1Fの入り口近くには、『コルビュジェ』っぽい椅子が・・・。↓

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こちらの美術館もカフェが併設されていて、美術館に入らなくてもカフェに入れる設計になっています。

カフェの窓からは、こんな青空が見えます。↓

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美術館が出来た当初には無かったのに、今はマンションが見えてちょっと残念・・・。↓

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カフェから降りる階段は、駅前の町並みと融合するようにと考えて設計されているそうです。↓

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香川県に来られた際は、是非こちらにも足を運ん下さいね。

【施設データ】

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(マルガメシイノクマゲンイチロウゲンダイビジュツカン)

住所:香川県丸亀市浜町80―1

TEL:0877―24―7755

■開館時間:10:00〜18:00

■休館日:12/25〜12/31(他に臨時休館日あり)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

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コメント

美術館・・・しばらくいっていないな~~四国には素敵な美術館がありますね。こちらもあるのだろうけど、あまり興味がなかったので、あまり知りません。そうそう、息子が中学生の時、美術館に行って感想文を書く宿題があって、そのときに行ったわ!札幌生まれの彫刻家、名前何っていったかな??

投稿: ソフィー | 2009年6月 1日 (月) 20時46分

ソフィー様、いらっしゃいませ。
そうなんです。
四国というよりは、瀬戸内海沿岸に素敵なアートの美術館があると言った方が正解でしょうか?
私もね、実は美術館って自分には身分不相応な気がしていて行く機会が少なかったのですが・・・これからは建築も含めて観に行くように心掛けたいと思います。confident

投稿: Marimari | 2009年6月 1日 (月) 21時20分

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