« 高知県ネタ・・・の続き② | トップページ | 高知県ネタ・・・の続き④ »

2007年8月 2日 (木)

高知県ネタ・・・の続き③

高知県の南国ICから安芸市に向かう途中に「香南市赤岡町」と言う、日本の市町村の中で一番小さい町があります。

その町で、毎年7月の第三土曜日と日曜日の二日間の夜だけ開催される『絵金祭り』というお祭りがあるそうです。

『絵金』というのは、江戸時代に存在した『絵師の金蔵』さんのこと。

『絵金まつり』とは、絵師の金蔵さんが200年前に描いた屏風絵を一年に一度(7月第三土曜日と日曜日)赤岡町商店街の民家の軒先に点々と飾り、夜はロウソクの揺れる炎で照らしだされるのを観て歩くお祭りなのだそうです。

その絵というのが、歌舞伎や浄瑠璃を題材に描かれたもので血しぶきが飛んだり、江戸時代のエロチシズムを盛り込んだ残酷でおどろおどろしいものらしく、子供ちゃんの中には泣き出す子もいるくらいだとか。

実は、私が初めて安芸市に乗り込んだ(?)のが7月21日。

そう、今年の絵金祭りの日だったのです!

・・・しかし、やっぱそんな怖い絵を観た後に高速道路を飛ばして帰る勇気は無く、今回は見送りました。

でも、ちょっと後悔しているのです。

その金蔵さんとやら、類い稀なる才能の持ち主で通常なら10年はかかるという狩間派絵師の修行を18歳から足掛け3年で習得し、21歳で土佐藩家老桐間家の御用絵師として絵を描いていたんだそうな。

しかし、才能に対するねたみか陰謀か?贋作事件に巻き込まれ、狩間派を破門。御用絵師解任。高知城下を追放され、叔母の居る赤岡町に定住し、酒蔵をアトリエにして絵を描き続けたのだそうです。

そんな凄い人の作品は、やっぱり観ておいた方が良かったのかな?と。(T-T)

でもね、赤岡町には『絵金蔵』というのがあって、ここに保存してある屏風絵を常時二点ずつ壁に開けた穴から覗き見できるんだそうです。レプリカも展示してあり、その部屋はわざと薄暗くしてあって絵金祭りの雰囲気も味わえるらしい。

次回、是非行かねば!!

Img413

【ショップデータ】

絵金蔵

住所:高知県香南市赤岡町538

TEL&FAX:088-757-7117

■開館時間:9:00~17:00

■休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)

|

« 高知県ネタ・・・の続き② | トップページ | 高知県ネタ・・・の続き④ »

お店&施設紹介」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。
台風5号(ウサギ)は,大丈夫でしたか?

あらら,一年に一度の絵金祭りの日に遭遇し,涼しく?なるチャンスを逃したのは残念でしたね。

素敵なお祭りを発見した以上,来年は,計画的に,「ロウソクの揺れる炎で照らしだされる絵金」を観て歩くツアー開催ですね。

壁に開けた穴から覗き見も?興味ありますね。

投稿: Papa | 2007年8月 3日 (金) 17時16分

Papa様、いつもありがとうございます。
お?この時間にコメントを頂いているということは・・・もしかして、じゃじゃ馬ウサギちゃん(台風5号)のお陰で徹夜でお仕事をされていたのですか?
お疲れ様です。大変でしたね。
香川県は、警報が出ていた割には平穏な夜でした。

そうそう『絵金祭り』、ちょっと興味があるでしょ?
確かに怖いもの見たさもあるのですが、やっぱり本物は観ておきたいですもんね。
来年のお祭りは、是非観たいと思っています。
・・・と、その前に覗き穴を体験してから!

投稿: Marimari | 2007年8月 3日 (金) 20時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213188/15986145

この記事へのトラックバック一覧です: 高知県ネタ・・・の続き③:

« 高知県ネタ・・・の続き② | トップページ | 高知県ネタ・・・の続き④ »